2015年4月29日水曜日

chap. 22

また乗艦のこと。

「ムッシュ・グリヴイユII」号
船形式:サン・ガブリエル級
造船:バザー売りだったので不明。
(おそらくポルトガル王立工廠・オポルト造船所と見られる)
探検船グレード3
付加オプション
探査船改装
資料室
漂流物捜索(専用艦)


海洋探査船に特化した造りのキャラック船。帆性能がそんなに高くないせいか、Maxまで強化してもそれほどの数字にならなかった。ただなんというか、数字的スペックより使いやすい船になった感じ。旋回19, 対波20とそれなりに航行性能に優れた部分も持っており、機能を絞れば強化のプランが立てやすい探検船らしさを強く感じる船。
再強化前提でスキル枠を追加してあるので、そこ何を入れるか。急加速という考え方もあるのだけれど、資料室を活かすなら、やっぱり投網かなあ。

chap. 21

"Mean Old Frisco"

ジュスティーヌは彼女のストーリィを物語る。野蛮で、荒々しく、怠惰で、そのくせ熱気と明日への希望やら渇望やらに溢れた街。ちょうど私たちが駆け抜ける海のようにね。
ええ、そんなわけで、何とはなしに"ジュスティーヌ・エピソード2"を解決して来ました。そしてその帰り道に、今更だけれどサルベージ。一隻そのために船作っちゃったくらいだから、楽しまなきゃってことで、最近はすっかり海事そっちのけで......

今更だけど、楽しいよ。うん。見落としていたこの世界の魅力を再発見する旅のさなか。





2015年4月27日月曜日

chap. 20

たまには乗艦のことなどを。

最近紅海辺りへこそこそと出かけて作ってきた一隻。

 「ラ・フリップイユ」号
形式:曳航型ジーベック
造船:紅海重工(アデン)
乗員36名(必要最低乗員22名)
探検船グレード2
付与オプション
探査船改装
曳航補助

そう。いわゆるサルベ船。
海洋調査船としても使えることを多少意識して設計した、ある意味貧乏性な私らしい造りの船ともいえるのかなあ。

曳航機能付く船は、大人気とまではいかないにしても、冒険家には一定の需要が存在する船だよね。今回この世界に戻ってきてすごく刺激を受けたのが、例の魅惑のサッキュバスだったこともあってか、一度投げた冒険熱に火が着いたことも、最近一緒に旅を続けている異世界から召喚したガールフレンドが、初心者らしい瑞々しい好奇心を冒険に向けているのに引っ張られてってこともあってか、それでこういう船を作ってしまったよ。
実際冒険船って、そりゃ極めれば奥深いんだけれど、用途をポイントで絞って造ると、案外ハードルが低いところもあって、作っていて楽しい船種だ。
それと海事船や交易船と違って、「これが鉄板」的なものがないから、船主の個性が色々と湧いてて面白いよね。海事船なんてちょっと変わった船を選択すると、艦隊に入れてすらもらえんもの。


2015年4月21日火曜日

chap. 19

新しい服を着て、いつもと違う賑いの中で。

4月18日夜のアムステルダムでのバザーで。
普段あまり賑わいのない街でも、こうして人が集う夜がある。私のかつて歩いた異世界は、この世界と較べて夜が遅いので、なかなかこういうイベントにおじゃますることもできないのだけれど、こうした賑わいを呼び起こすイベントは本当は大好きなの。

リスボンの活気を見ると、「いかにもこの世界らしいよね」と思う反面、 他の街でも、ああまではならないなりに、もっと賑いがあってほしいと思う。
いや実際3年前よりは各首都にも人の姿は増えたと思うし、これはいい傾向だと思うのね。そこから一歩進めて、各首都それぞれにそこ特有の機能的特徴ってのがあってもいいんでないかい?例えばロンドンに人の姿が増えたのって、旧Eurosに関して言えば、大学がきっかけだったわけで。その街にしかない機能ってあっていいと思う。そういう意味で条件同じである必要ないしさ。今だって事実上の国籍限定船いっぱいあるわけだし、そういう意味で今更各国の条件の均質化なんて考える必要ナッシングだと私は思うんだ。
(イベリアンなんちゃら系はイスパ国籍、キャラベルの発展系の冒険船なんかはポル国籍、あるいは英国籍限定の船なんてかなり多いよね?もちろん他国民が造る手段がないわけじゃないけれど、それなりにハードル高いしさ)

例えば、そうね......NPC国家を含めた各国本拠地で、陸続きではない二箇所(ロンドン,ストックホルム)と多少特殊な性格のイスタンブールを除く街への陸路がすべてパリに集中していて、パリ発各国行きはフランス人限定とかね。各国発パリ行きはオスマン国籍以外の全プレイヤーが使えるけれど、みたいな。他にもヴェネツィアのみイスタンブール行き定期船が常時出ていてヴェネ国籍のみ無料かつ変装度半分でイスタンブールやアレキサンドリア入れるとか。イスパニアが勢力1位の場合、ジブラルタル海峡に通行税が課されて、イスパニア国籍のみ通過税が課されず、准男爵以上のキャラは毎月その使用料が分配されるとか。
ちょっと極端な例だけど、その国籍、その町ごとの特徴がもっと強烈にあってもいいような気がする。

2015年4月18日土曜日

chap. 18

マルセイユ酒場で管を巻く妙齢女子3人。

実はこのひと時の歓談まで、「着ている服によってエモート系アクションが変化するとか、「酒場で他人を酔い潰せる」といったことを知らなかったのだ!

で、酒場で某サッキュバスな女子に酔い潰された図。彼女は酒以外にもお色気使って酔っ払わせるからね......

そんなわけで、newbie女子と一緒にnewbieの昔にかえって、ベテランに遊んでもらうという展開になりました。
Mさん、いっぱいありがとう!お礼は今度精神的に!

2015年4月17日金曜日

chap. 17

連れのnewbieが調理を熱心に頑張っていることもあって、材料調達の手伝いでもできるかな、と長らく放っておいた釣りスキルを上げ始めた。
先に頭打ち(Lv.60)になっていた交易Lvのキャップ開放にカリカット。そのついでに東南アジア-東アジアが安全化していたのを利用してちょびっと南蛮。冬虫夏草と豆板醤とインドで紅茶を買い付けて。正直なんちゃって南蛮レベルな私の場合、提灯など向けに調整された地中海は身動きが取れないので、大抵北欧に持ってっちゃうんだよね。すっごく余計なお世話な気がするけれど、現在のイタリア半島周りの相場の動きって、初心者で交易始めようって人にはアレなんではないかね?中級南蛮以上の人にはそれでもいいんだろうけれど、近距離交易できる状態になってなくね?例えばマルセからブランデーか何か持って船出するとかいう初心者商人がイタリアで積み込めるもん、何もないじゃん?


さて北海へ行って鮭釣り。

投網付きの漁船(+1)に熟練漁師の釣餌(+1)、そして専門職(+1)って感じで釣りスキル4+3という感じで、ベルゲン真西の著名鮭漁場。
ここで釣りやりながらぼけーっと。
なんとなくネズミか火災かの選択で、発生率的にネズミの方が頻繁に発生するもんだから、猫飼育持ちの副官を倉庫番にして、1時間半ほど銃士隊のメンバーと商会チャットでくっちゃべる。
その間鮭が100貯まるごとに保管スキル使って保管上げ。魚肉だらけで船倉がちびっと生臭い。
スキルが4→5にあがった程度なのでかなりのんびりなわけだけれど、無駄話に興じつつ潮風に吹かれてのスキル上げってのもたまにはおつなものだよ?

一回マルセイユに帰港して、商会管理局前の風物詩である、ミーマメイズの看板娘と。
いやほんとうは銃士隊の宣伝しなきゃなんだけれどもさ。あはは......

2015年4月16日木曜日

chap. 16

タカラヅカは好きだけれど、そういうことをしに来たのではないジェノヴァ。

重ね着という遊びに手を出してから思うのよ。スタイリッシュな頭装備がないねって。

そう、ただそれだけのこと。

2015年4月15日水曜日

chap. 15

冒険家って時に破産と隣り合わせ。
最近例の魅惑的なサッキュバス女子のblogを読みふけった結果、ずっと忌避していた陸戦や甲板に興味を持つようになったわけだけれど、そうこうするうち、コロッセオに立てこもるようになり、そんな中、罠スキルに興味を持ったと思って欲しい。
白兵と陸戦って、割にキャラが若いうちにやり始めないと、育成がきつくなるとこってない?
特に陸戦。例えば剣術なんかがそこそこ育つと、弱い武器でも結構なダメージが入っちゃうわけで、後から応用剣術を上げようにもなかなか。弱い武器で長引かせるというのがしにくくなるとこあるよね。銃撃と狙撃術の関係もそういうとこあるよね。
しかも罠とか投擲とか応用剣術とか陸戦でしか使わない類の戦闘スキルって優遇職の転職クエが結構条件的にシビア......
で、私は転職状目当てにコロッセオにこもっていたわけ。
いや、ハズレいっぱいですよ。賞金稼ぎの転職状ばっかり5回続けて出たりとかね。
で、そんな中ようやく引いた遊撃隊士の転職状。

......

なにこれ。この高価な転職費用......

しかもちょこっとお付き合いの都合で鍛冶師に転職せざるを得なくなり、再度遊撃隊士に戻したら......

転職費用12.5M。

海域戦闘1~2回分のギャラが吹っ飛ぶと。


そんなわけで、八つ当たり的にサントドミンゴで放火魔と化しています。
出来れば火付盗賊改方には通報しないで頂けると嬉しい。

ただ、この罠って、地理メインの学問構成に私には割と相性がいい感じで、 結構多くのテクニックを一気に習得できたのが嬉しいかな。
とりあえず使っているのは火薬と毒矢とローピング。
某異世界で縄好きなMistressとしてこれでも名を馳せていたもので、縛り系は欠かせないわけよ。

とりあえず、そこいらの過去は細かく突っ込まないで......

しかし南蛮に消極的な貧乏軍人的にはこの転職はきつかったなあ。
ああ、乗れもしない船に大金突っ込まなければいいのかしら......インゲルマンランドとか、ヴィクトリーとか......

2015年4月11日土曜日

chap. 14

ある海のサッキュバスのために。


chap. 13

若さはやっぱり強さ。されど年輪は勁さ。
いい歳こいてそんなこと考えているよ。

最近、異世界から招き寄せた新米航海士のエスコートに割と多くの時間を割いている。彼女は妙齢女子なのだけれど、臆病で売っているくせに、結構無鉄砲なところもあって、 目が離せない。でもそういう無鉄砲さに清々しさ感じる時ってない?

そんなわけでなかなかネタがないのだけれども。
某MさんをモデルにしたDOLネタグラフィックも少しづつ構想を温めているよ。

2015年4月7日火曜日

chap. 12

今日は今日とてバルト海。
冬嵐の海が何故かセクシーで、危険海域だった古き日々もよく足を運んだ。

 この辺りを戦闘艦でうろつくからには海域戦闘が目当てなわけで、せっかく銃士隊有志の支援を得てキャップ解放したのだし、憧れのインゲルマンランドに乗るために、まさにそのインゲルマンランドを舞台にして稽古に励むといったところ。
変わった船好きだねってよく言われる。
きっと面の皮の厚い私は、装甲の厚い船に親近感を覚えるのさ!
きっとそういうことだとも!


それから今度は某所へと向かい、白い鉱石を採掘に。白鉱石の聖地といってもいいよね。しかも砂が出ない。何が取れてもムダにならないもの。

(石からは石材や水晶、大きな岩は石灰、木はデッキブラシや木材になります)

しばらくここで採集でもしていましょうか。

あの子は今頃どの海をさすらっているだろう。


2015年4月6日月曜日

chap. 11

南米回避上げも6→13と快調に上がってきた。
銃士隊随一の対人家T氏によると、回避上げきったら統率上げだね、とのことで、こればかりは自分ではどうにもなもんで、また商会内部で相談かな。

とりあえず一旦EUに撤収することに。最近異世界から古い仲間がこちらに来ているので、彼女のエスコートが夜の主な活動になっている。
そうした彼女を待つ間、銃士隊有志が私のレベルキャップ開放に協力してくれることになり、一路ローマへ。

コロシアムの暗いホールで一抹の華やかさ。。。

うひひの彼女の生うひひをくらって幻惑されていたのだった。

blogも愛読していて、実は私が陸戦に目を開いたりしたのも彼女の記事を読んだ結果だったりするわけで、そういう女子とばったり出くわしてお話しちゃうとか、なかなかね。
ミーハー心爆発ってやつだったのよ。

肝心のヴァレンシュタイン・イベントも銃士隊有志のご協力で思ったよりもスムーズに突破できました。多謝!
リチャード・ギャリオット曰く、ネットゲーマーはすべからくエンターテイナーであるべきなんだって。そういう意味合いで偉大なエンターテイナーとの一時の語らいはとても刺激的だったなあ。

2015年4月2日木曜日

chap. 10

娘時分からの飽きっぽい性格だけはどうにも治らない。
一念発起して造船上げなどしようかとマニラへ。行った矢先に銃士隊の召集でマルセへ戻り、新入会促進キャンペーンのお手伝いなどしてみたが、そこから再度マニラに向かうさなかにちょっとした出来事があって、造船上げする動機に大きなダメージが。



で、結局15隻ほどサムブークを作ったところでダウン。東アジアへ移動して海事を始めてしまう。
いずれやらなきゃならないことではあるから、どこかのタイミングでまた造船に勤しむのだろうけれども、結局副官が満席の状況では20にもできないし、副官のレベル上げってどうにもね......
それにしてもこの洋上放置系スキル上げってのだけは。
まあ文句言っても始まらないから、折々で気が向いた時にまたマニラにたてこもるとしよっかね。なんにせよ、スキル上げやらないことには乗艦の強化もままならないわけだしね。

 その後、自分が船大工のままチャンバラやっていることに気が付き、スキル構成やらランクなどを眺めていたところ、今まで回避をきちんと上げずに来ていたことに気が付く。私は積極的に対人海事はしないのだけれども、襲われた時にもうちょっとどうにか出来ないかとも思うので、少し集中的に回避を上げようかと、この種の修行の名所バイーアまで航海する。


早くも火だるま。
鉄張りなのによく燃えるなあ......などと感心していたが、確かにそれなりのスピードで上がっていくのね。
現状スキルの成長度が攻撃寄り偏重になってしまっているので、ちょっとここいらできちんと上げておかなくちゃね。

あ、ちなみに何をやっているか知りたい初心者さんは、

http://gvdb.mydns.jp/db/module/QuestDB/action/QuestShow?id=4398

こちらをご覧あれ。割とこの種の海事で有名ドコロのクエストみたい。