2015年5月21日木曜日

chap. 29

「珍道中」という名の冒険行。

マルセイユからカイロに向かうはずの進路が、なぜかファマガスタやカンディアに向かっていたり、 左岸沿いを生真面目に航行した結果ぐだぐだな澪を引いてみたりするうちに、熱砂のサハラを駆け抜けて、一路ピラミッドへと向かう。








chap. 28

造船貧乏も極まれり、といったところ。
連れの南米西岸開放に付き合ったついでに、アカプルコで造船。
遠隔地での造船は材料を持ち込む手間がまずあって、しかもマニラガレオンは造船も強化も妙にお金がかかる。

進水して、リマでドゥンバガを満載して出港。どういうわけか道中何度も嵐に見舞われる。
耐火倉庫を付けた際、帆で大幅にマイナスを食ったため、そこを補うのに手一杯で旋回にほとんど手を付けられず。ちょっとこれだけ強化でハズレ引いた船も珍しい。 フルリグドを4つつけると旋回5だものね。帆船らしくてそれはそれでいいけれども。まだ1回再強化もできる。グレードもまだ1。ここから少しは化けるか。
反面主計室と運用(ランク6)の併用で、5日分の食料と水で、 20日強の航海が可能なのは商船としては優秀なのかな。


2015年5月17日日曜日

chap. 27

今さら、戦列艦。一等でも、装甲でもなく。ただの戦列艦。

もともとハイエンド寄りの戦闘艦の中で一番ルックスが好きなのは戦列艦なわけ。これは以前からそう。で、今回のトライアルは、戦列をリビルドの工夫でどこまで使えるかというようなことをね。あの4マスト由来の足の速さはうまく活かせば実戦で化けるのではないかと。

耐久と装甲を付与して、OPは司令塔と切り込み防止と耐砲撃装甲。 不安点は船員数の少なさかなあ。というか運動性に数字を振りすぎたかもという反省も今あるのだけれど。

多少無責任の誹りは免れないんだろうけれど、自国が純粋に責任を負わなくてもいい今回の大海戦だから、そういう実験もありかな、なんてね。

2015年5月11日月曜日

chap. 26

その後もセコい交易を繰り返し、今度は釜山の港前で鉄材を2000ほど拾った。本来サルベに来たんだけれどもまあいいやと、浦項へ持って行って朝鮮茶に。
そういうセコいお話はさておき、連れがミーマメイズにお世話になり、新しい楽しみを見つけたぽいので、大学へ案内し、さらに世界一周航路へと挑む。

私のこの世界での人生を狂わせたこのイベント。彼女はきっと意志は私より強いから、前向きにたくましく成長するんではないかと期待しつつ。
でもこの航路行くのって何年ぶりだろう。









2015年5月7日木曜日

chap. 25

「漂流物捜索」ってOPスキルもバカにしちゃいけないんだぜ?

ドーバー(カレー)海峡某所。唐突に紗織を計1510拾う。

いや、このところ海事熱が全く上がらず、気づけばまともな大砲が一基もないことに気づいて、仕方なくハンブルグで青銅を叩いた帰り道。
貧乏性な私は結果青銅を根こそぎ捨てて紗織拾いに走ってしまったよ。

問題は船の積載が1600弱しかないことでね......

セコく航海してるとこういうこともあるんだね。


2015年5月3日日曜日

2015年5月1日金曜日

chap. 23

今日も今日とてサルベージ。

サンタマリア号とか。
サルベージを志す航海者のマイルストーンのひとつで、同時に一人前への出発点。
私は19隻目で引き揚げたのだけれど、おかげさまで、もう最近は地図の消費がきっついきっつい。







あるいは幽霊船とか。
こいつ をコッド岬で引き揚げたのが22隻目だったのだけれど、もうほんとにこわごわマディラまで曳いていきましたとも。

出来るオンナ風な容姿のベアトリーチェも、こういうところが妙に百合ごころをくすぐってしまうかわいいやつ。

実際使えない副官の方に入ってしまう彼女なのだろうけれど、駆け出し船長の頃に雇った最初の副官だからね。やっぱり思い入れは濃いわけよ。