2015年4月21日火曜日

chap. 19

新しい服を着て、いつもと違う賑いの中で。

4月18日夜のアムステルダムでのバザーで。
普段あまり賑わいのない街でも、こうして人が集う夜がある。私のかつて歩いた異世界は、この世界と較べて夜が遅いので、なかなかこういうイベントにおじゃますることもできないのだけれど、こうした賑わいを呼び起こすイベントは本当は大好きなの。

リスボンの活気を見ると、「いかにもこの世界らしいよね」と思う反面、 他の街でも、ああまではならないなりに、もっと賑いがあってほしいと思う。
いや実際3年前よりは各首都にも人の姿は増えたと思うし、これはいい傾向だと思うのね。そこから一歩進めて、各首都それぞれにそこ特有の機能的特徴ってのがあってもいいんでないかい?例えばロンドンに人の姿が増えたのって、旧Eurosに関して言えば、大学がきっかけだったわけで。その街にしかない機能ってあっていいと思う。そういう意味で条件同じである必要ないしさ。今だって事実上の国籍限定船いっぱいあるわけだし、そういう意味で今更各国の条件の均質化なんて考える必要ナッシングだと私は思うんだ。
(イベリアンなんちゃら系はイスパ国籍、キャラベルの発展系の冒険船なんかはポル国籍、あるいは英国籍限定の船なんてかなり多いよね?もちろん他国民が造る手段がないわけじゃないけれど、それなりにハードル高いしさ)

例えば、そうね......NPC国家を含めた各国本拠地で、陸続きではない二箇所(ロンドン,ストックホルム)と多少特殊な性格のイスタンブールを除く街への陸路がすべてパリに集中していて、パリ発各国行きはフランス人限定とかね。各国発パリ行きはオスマン国籍以外の全プレイヤーが使えるけれど、みたいな。他にもヴェネツィアのみイスタンブール行き定期船が常時出ていてヴェネ国籍のみ無料かつ変装度半分でイスタンブールやアレキサンドリア入れるとか。イスパニアが勢力1位の場合、ジブラルタル海峡に通行税が課されて、イスパニア国籍のみ通過税が課されず、准男爵以上のキャラは毎月その使用料が分配されるとか。
ちょっと極端な例だけど、その国籍、その町ごとの特徴がもっと強烈にあってもいいような気がする。

0 件のコメント:

コメントを投稿