2015年3月31日火曜日

chap. 9

一旦欧州に戻ってのひとこま。
銃士隊の新会員募集のお手伝いに欧州に戻り、ダッチの強化部品をあちこち漁り、また来るべき戦いへの準備に砲の部品を揃える。そしてちょこちょこと強化していたら、ログアウト時刻まで1時間を切ってしまっていた。
造船修行の最大の敵は、時間がかかりすぎ、それを金で贖うにはあまりに高価だということかも。

で時間つぶしにローマへ。そのうちやらなければならないヴァレンシュタイン ・ミッションに備えて。本当は大海戦で艦砲やるほうが話は早いのだけれど、商会の艦隊はN狩りと工作という方向でもあり(もちろんその方針に異論は全くない)、かといって対人艦隊に入れるだけの腕もなし。道は遠い。とはいえヴァレンシュタインの斡旋する相手は、およそ一人で勝てるようなもんでは......
何事も、世の中はままならない......

ああ、けれど、マルセで某うひひな彼女が手を振ってくれた。赤面してしまった私はとっさに答礼も返せないまま。 我ながらこのミーハーっぷりときたら!





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